PS5 Pro向けモニターおすすめ4選|4K120Hz徹底比較【2026年版】
PS5 ProのPSSR超解像とGPU強化を活かすには、HDMI 2.1・4K120Hz・VRR対応のモニターが必須です。エントリーのLG UltraGear 27G810A-Bから、4K/FHDデュアルモードのKTC M27P6、QD-OLEDのMSI MPG 321URXまで4モデルを予算別に比較します。
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PS5 Proを買ったのに、手元の画面が4K60Hz止まりのままという人は少なくありません。PS5 Proは、AI超解像技術「PSSR」と強化されたGPUによって、Ray Tracingを有効にしたままでも高フレームレートを保ちやすくなった上位モデルです。この性能を活かすには、モニター側もHDMI 2.1・4K120Hz・VRRに対応している必要があります。
画質と価格のバランスで選ぶなら、4K OLEDのLG UltraGear 32GX850A-Bが編集部のおすすめです。予算を抑えたいなら、27インチ4K IPSのLG UltraGear 27G810A-Bから検討してください。この記事では、PS5 Pro向けモニターのおすすめ4選を予算別に比較します。無印PS5を含めた選び方は PS5・Xbox対応モニターおすすめ で幅広く扱っているので、ここではPS5 Pro特有のポイントに絞ります。
PS5 Pro向けモニターで確認すべき3つのスペック
PS5 Proの性能を引き出せるかどうかは、HDMI 2.1・VRR・4K表示の3点で決まります。どれか1つでも欠けると、4K120Hzの映像か滑らかさのどちらかを失います。
HDMI 2.1はPS5 Proの4K120Hz出力に必須
HDMI 2.1(Ultra High Speed HDMI)は最大48Gbpsの帯域を持つ端子規格で、PS5 Proが4K/120Hzで映像を出すには必須です。HDMI 2.0までの機種につなぐと、4K解像度では60Hzまでに制限されます。PSSRが作る高解像度の映像も、半分のフレームレートでしか表示できません。
VRRでRay Tracingモードのカクつきを抑える
VRR(可変リフレッシュレート)は、ゲーム機が出すフレームレートに合わせて画面の更新頻度を変える技術です。PS5 ProはRay Tracingを有効にした重いタイトルでもフレームレートが安定しやすくなりましたが、場面によっては数fps単位で上下します。VRR対応モニターならこの変動に追従するため、ティアリング(画面のずれ)やカクつきを抑えられます。
PSSRを活かすなら4K表示が基本
PSSRは内部解像度を抑えて描いた映像を4K相当まで引き上げる技術です。出力先の画面が4Kに対応していなければ、引き上げた解像度をそのまま表示できません。QHDの機種でも動作はしますが、PS5 Proを選んだ理由が画質なら4K対応を基本線にしてください。
PS5 Pro向けモニターおすすめ4選の比較表
4モデルとも、HDMI 2.1・4K表示・VRRの3条件を満たしています。違いはパネルの種類と画面サイズ、そして価格です。
| モデル | パネル | 画面サイズ / 解像度 | リフレッシュレート | 価格 | レビュー |
|---|---|---|---|---|---|
| LG UltraGear 27G810A-B | IPS | 27インチ / 4K・FHDデュアル | 180Hz(4K)/360Hz(FHD) | ¥47,281 | 9件 |
| KTC M27P6 White | QD-MiniLED | 27インチ / 4K・FHDデュアル | 160Hz(4K)/320Hz(FHD) | ¥63,980 | 803件 |
| LG UltraGear 32GX850A-B | OLED | 31.5インチ / 4K | 165Hz | ¥98,800 | 105件 |
| MSI MPG 321URX QD-OLED | QD-OLED | 31.5インチ / 4K | 240Hz | ¥90,800 | 31件 |
どれを選ぶかは、次の基準で絞り込めます。
- 費用を抑えて4K120Hzを始めたい: LG UltraGear 27G810A-B(IPS・27インチ)
- RPGは4K、対戦はFHDの高リフレッシュで遊びたい: KTC M27P6 White(QD-MiniLED・デュアルモード)
- 暗いシーンの黒とRay Tracingの表現を重視したい: LG UltraGear 32GX850A-B(OLED・31.5インチ)
- PCゲームと兼用し、240Hzまで使いたい: MSI MPG 321URX QD-OLED(QD-OLED・31.5インチ)
4モデルすべてHDMI 2.1・4K・VRRに対応しています。ただし、PS5 Pro側で「120Hz出力」と「VRR」がオンになっていないと性能を活かせません。購入後に必ず設定を確認してください。
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画質とコスパのバランスならLG UltraGear、予算重視なら27インチのLG UltraGear 27G810A-Bから検討してください。
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
【エントリー】LG UltraGear 27G810A-B

LG UltraGear 27G810A-B 27インチ/4K/IPS/DisplayHDR 400/VESA Dual Mode(4K@180Hz/FHD@360Hz)
VESA Dual Mode対応で4K@180HzとFHD@360Hzを切り替えられる革新的な4Kゲーミングモニター。PS5・Xbox Series X対応でコンソールゲーマーにも最適。
- 27インチ 4K / IPS / 4K@180Hz または FHD@360Hz(VESA Dual Mode)
- HDMI 2.1対応でPS5・Xbox Series X 4K/120Hz対応
- DisplayHDR 400 / G-Sync Compatible
- LG 3年保証(パネル含む)
Amazon価格
¥47,281
27インチ4K・IPSパネルで、VESA Dual Modeにより4K@180HzとFHD@360Hzを切り替えられるモデルです。価格は¥47,281。HDMI 2.1に対応し、PS5やXbox Series Xで4K/120Hz出力を受けられます。DisplayHDR 400とG-Sync Compatibleにも対応し、パネルを含むLGの3年保証が付きます。PS5 Proと組み合わせる最初の4Kモニターとして、価格と機能の釣り合いが取れた選択肢です。
接続したら、PS5本体の[設定]→[画面と映像]→[映像出力情報]を開きます。「解像度:2160p」「フレームレート:120Hz」「VRR:有効」の3項目が出ていれば、HDMI 2.1のフル帯域で正しく通信できています。
IPSパネルなので、QD-OLEDやQD-MiniLEDと比べると黒の締まりやコントラストは控えめです。暗い場面が多い対戦ゲームで見やすさを最優先するなら、後述のOLEDモデルも比べてみてください。
【ミドル】KTC M27P6 Whiteは4KとFHDを切り替えられる

KTC 27インチ QD-MiniLED 4K@160Hz/FHD@320Hz 量子ドットデュアルモード ゲーミングモニター HDR1400 1000000:1のコントラスト比 KVM Adaptive Sync HDMI2.1*2/DP1.4*1 Type-C 65W USB3.0*3 前後チルト・左右スワベル・高さ調整・ピボット回転 工具不要 VESA 3年保証付き 白い M27P6
4K@160Hz/FHD@320Hzを切り替えられるデュアルモードQD-MiniLEDを白筐体で実現したKTCのフラッグシップ。HDR1400・コントラスト比1,000,000:1の圧倒的な映像美とKVM機能・65W Type-C給電を備え、白デスク環境でクリエイティブ用途からPS5ゲームまで幅広くこなす。
- 27インチ QD-MiniLED / 4K@160Hz・FHD@320Hz デュアルモード
- HDR1400 / コントラスト比 1,000,000:1 / 白筐体
- HDMI2.1×2 + DP1.4×1 + USB-C(65W給電) / KVM対応
- PS5でVRR 120Hz対応 / 前後チルト・スワベル・ピボット / 3年保証
Amazon価格
¥63,980
4K・160HzとFHD・320Hzを切り替えられる、QD-MiniLEDパネルのデュアルモードモデルです。価格は¥63,980で、PS5 ProとはHDMI 2.1経由で4K・120Hz出力に対応します。RPGやオープンワールドは4Kモード、オンライン対戦はFHDモードと、ゲームの種類で使い分けられます。
注意したいのは、モードが自動では切り替わらない点です。PS5側で解像度の設定を変えたうえで、M27P6側のOSDメニューでも入力モードを合わせる必要があります。
【ミドル上位】LG UltraGear 32GX850A-Bは4K OLEDを手の届く価格で

LG ゲーミングモニター LG UltraGear OLED 32GX850A-B 31.5インチ 有機EL/4K(3840×2160)/VESA Dual-Mode(4K@165Hz/FHD@330Hz)/0.03ms/DCI-P3 98.5%/DisplayHDR True Black 400/HDMI 2.1/USBハブ/グレアパネル/ファイナルファンタジーXIV 推奨認定モデル
¥100,999で4K OLEDを実現したLGのコスパ旗艦モデル。VESA Dual-Mode対応でFHD時330Hzの超高速描写も可能。MLA搭載でピーク輝度1300cd/㎡の圧倒的な明るさを誇り、光沢パネルが漆黒の黒を表現する。
- 31.5インチ 4K OLED / 4K@165Hz または FHD@330Hz(VESA Dual-Mode)
- HDMI 2.1対応でPS5・Xbox Series X 4K/120Hz対応
- MLA搭載・ピーク輝度1300cd/㎡ / DCI-P3 98.5%
- FF XIV推奨認定 / FreeSync Premium Pro + G-Sync Compatible
Amazon価格
¥98,800
31.5インチ4K OLEDで、HDMI 2.1とVESA Dual-Mode(4K@165Hz / FHD@330Hz)に対応したモデルです。価格は¥98,800。OLEDならではの黒の締まりと応答の速さで、PS5 ProのRay Tracingによる光と影の表現をくっきり映します。予算を少し上げてでも画質を優先したい人に向いています。
【ハイエンド】MSI MPG 321URX QD-OLED

MSI MPG 321URX QD-OLED 31.5インチ/4K/240Hz/0.03ms/DisplayHDR True Black 400
31.5インチ 4K QD-OLED 240Hzの大画面プレミアムモデル。クリエイター・RPGプレイヤー・コンソールゲーマーの全てに対応する最高峰スペック。
- 31.5インチ 4K / QD-OLED / 240Hz / 0.03ms GTG
- DisplayHDR True Black 400 / DCI-P3 99%
- HDMI 2.1対応でPS5・Xbox Series X 4K/120Hz対応
- G-Sync Compatible / AIビジョン搭載
Amazon価格
¥90,800
31.5インチ4K QD-OLEDで240Hzまで出せる、4機種の中で最も上位のモデルです。価格は¥90,800とハイエンド帯ですが、DCI-P3 99%の広い色域とHDMI 2.1で、PS5 Proの高精細な映像をそのまま表示できます。PS5 Proは120Hzまでなので、240Hzを使い切るのはPCゲームと兼用する場合です。
無印PS5から乗り換えるときの買い替え判断
HDMI 2.1・4K120Hz対応の機種をすでに使っているなら、買い替えは不要です。本体をPS5 Proに替えるだけで、PSSRとGPU強化の恩恵を受けられます。
HDMI 2.0までの旧モデルや4K60Hzまでの機種を使っている場合は事情が違います。PS5 Proの性能を半分も引き出せていない可能性が高いため、この記事で紹介したHDMI 2.1対応モデルへの買い替えを検討してください。画質を優先してOLEDに乗り換えるなら、4K OLEDゲーミングモニターおすすめ でさらに多くの機種を比べられます。
予算が限られているなら、まずはLG UltraGear 27G810A-Bのようなエントリー4K機への買い替えでも、無印PS5世代の機種からは大きな差を感じられます。QD-OLEDへのアップグレードは、その次の段階で考えれば十分です。
HDMIケーブルが旧規格(HDMI 2.0以前)のものだと、対応機種を使っていても4K120Hzが出ないことがあります。付属ケーブルの長さが足りず買い足す場合は、「HDMI 2.1認証」または「Ultra High Speed HDMI」と表記されたケーブルを選んでください。
PS5 ProとHDMI 2.1モニターの接続・設定方法
ケーブル、PS5本体、画面側の3か所を順番に確認します。規格そのものの詳しい解説は HDMI2.1・VRR・4K120Hz対応コンソールモニターガイド にまとめています。
- ケーブルを確認する: 画面側またはPS5に付属するHDMIケーブルに「HDMI 2.1認証」「Ultra High Speed HDMI」の表記があるかを見ます。旧規格のケーブルでは4K120Hzは出ません。
- PS5本体を設定する: [設定]→[画面と映像]→[画面出力]で解像度を「自動」にし、フレームレートの「120Hz出力を有効にする」をオンにします。そのうえで[映像出力情報]にVRRが「有効」と出ているかを確かめます。
- 画面側を設定する: OSDメニューで、HDMI入力が「HDMI 2.1」または「フル帯域」のモードになっているかを確認します。初期設定がHDMI 2.0互換モードになっている機種もあり、その場合は手動で切り替えます。
PS5 Pro向けモニターのよくある質問
PS5 Proで4K120Hzを出すには何が必要ですか?
HDMI 2.1対応の機種が必要です。高フレームレートモードでもRay Tracingモードでも4K120Hz出力を活かすには、HDMI 2.1端子に加えてVRR(可変リフレッシュレート)にも対応している機種を選びます。
PS5 Pro専用のモニターはありますか?
PS5 Pro専用と明記されたモニターはありません。HDMI 2.1・4K120Hz・VRRに対応していれば、通常のPS5向けの機種でもPS5 Proの性能を引き出せます。
無印PS5からPS5 Proに替えたら、モニターも買い替える必要がありますか?
HDMI 2.1・4K120Hz対応の機種をすでに使っているなら不要です。HDMI 2.0までの機種や4K60Hzまでの機種では、PS5 ProのPSSRと高フレームレート性能を活かしきれないため、買い替えを検討する価値があります。
PSSR(PlayStation Spectral Super Resolution)とは何ですか?
PS5 Proに搭載されたAI超解像技術です。低い内部解像度で描いた映像を4K相当までアップスケールし、Ray Tracingのような重い処理と高フレームレートを両立させます。恩恵を十分に受けるには4K表示に対応した画面が前提です。
QD-OLEDとIPSの4Kモニター、PS5 Proにはどちらが向いていますか?
画質とコントラストを最優先するならQD-OLED、費用を抑えて4K120Hzを体験したいならIPSが向いています。QD-OLEDは黒の締まりと発色に優れますが、価格はIPSの2〜3倍になる傾向があります。
まとめ
PS5 Pro向けモニターは、HDMI 2.1・VRR・4K表示の3点を満たすことが前提です。そのうえで、用途と予算に合わせて次の4機種から選んでください。
- 価格と機能のバランスを重視するなら: LG UltraGear 27G810A-B
- 4KとFHDを使い分けたいなら: KTC M27P6 White
- 画質を重視しつつ価格も抑えたいなら: LG UltraGear 32GX850A-B
- 妥協せずハイエンドを選ぶなら: MSI MPG 321URX QD-OLED
HDMI 2.1対応のモニターをすでに持っているなら買い替えは不要です。旧世代の機種を使っている場合は、この4モデルを候補にPS5 Proの性能を引き出せる環境を整えてください。
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