モニターアーム対応モニターの選び方|VESA規格【2026年版】
モニターアームを使ったゲーミングモニター設置の選び方を解説。VESAマウント規格(75×75mm/100×100mm)の見方、耐荷重の確認方法、ケーブルマネジメント、デスクスペースの有効活用まで、失敗しない組み合わせ方を詳しくまとめました。
目次
PR本記事はアフィリエイトプログラム(Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイト等)を利用しています。
デスクを広く使いたくてアームを買ったのに、手持ちのディスプレイの背面にネジ穴がなかった。そんな失敗を防ぐには、何を確認すればいいのでしょうか?
モニターアーム対応モニターの選び方で見るべき点は、VESA規格と本体重量の2つが中心です。そこにケーブルの長さと設置後に空くスペースを加えた4点を押さえれば、アームとの組み合わせで失敗しにくくなります。
この記事でわかること
- VESAマウント規格(75×75mm/100×100mm)の意味と見分け方
- 耐荷重の確認のしかた
- アームの可動域を邪魔しないケーブルの通し方
- アーム導入でデスクがどれだけ広くなるか
モニターアーム対応モニターの選び方は4点の確認で決まる
アームに付けられるかどうかは、次の4点で判断できます。
- VESA規格: 背面のネジ穴が75×75mmか100×100mmか。記載がなければアームは付かない
- 本体重量: アームの対応重量レンジに、余裕を持って収まるか
- ケーブル長: アームを一番高く上げても突っ張らない長さがあるか
- クランプ: アームの固定具が、デスクの天板の厚みと形に合うか
この記事で取り上げる4機種は、いずれもVESAマウントに対応しています。違いは穴の規格と画面サイズです。
| 機種 | VESA規格 | 画面サイズ | 解像度・リフレッシュレート | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| KOORUI G2511P | 100×100mm | 24.5インチ | FHD・200Hz | ¥15,980 |
| Pixio PX248 Wave White | 75×75mm/100×100mm | 23.8インチ | FHD・200Hz | ¥26,980 |
| Minifire MFG25X1 | 75×75mm | 24.5インチ | FHD・200Hz | ¥14,999 |
| Amzfast AMZG34C8 Pro | 100×100mm | 34インチ(曲面) | UWQHD・240Hz | ¥37,980 |
手持ちのアームがどちらの規格でも付けたいならPixio PX248 Wave White、価格を抑えるならKOORUI G2511Pが候補です。大画面をアームで浮かせたいならAmzfast AMZG34C8 Proを選びます。
VESA対応のゲーミングモニターを比べる
アームに取り付けられる4機種の最新価格をAmazonで確認
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。
VESAマウント規格とは
VESA(Video Electronics Standards Association)マウントは、ディスプレイの背面にアームやスタンドを取り付けるための国際標準規格です。ネジ穴の間隔がmm単位で決まっているため、規格が合えばメーカーを問わずアームを装着できます。
ゲーミング向けの機種で多いのは、次の2パターンです。
| 規格 | 主な対象 | 特徴 |
|---|---|---|
| 75×75mm | 24インチ前後の中小型モデル | 軽量アームでも扱いやすい |
| 100×100mm | 27インチ以上・大画面・高重量モデル | 大型アーム・高耐荷重アームとの組み合わせが前提 |
規格は、商品ページのスペック欄や同梱の説明書に「VESA 75×75mm対応」「VESA100対応」のように書かれています。購入前に必ず確認してください。手持ちのアームと規格が違っても、両規格に対応したアダプタプレートを使えば付けられる場合があります。
VESA非対応モデルも存在する
一体型スタンドしか使えず、背面にネジ穴がない機種も一定数あります。アームで使う前提なら、スペック欄に「VESAマウント対応」と書かれているかを確かめてから買いましょう。
VESA 100×100mm対応で価格を抑えたKOORUI G2511P

KOORUI ゲーミングモニター 24.5インチ FHD 200Hz 1ms HDR400 Fast IPSパネル Adaptive Sync HDMI/DP/VESA対応 ブルーライト低減 フリッカーフリー G2511P
¥12,980で200Hz・Fast IPS・HDR400・1ms MPRTを実現したKOORUIの新型24.5インチFHDゲーミングモニター。245件レビュー・★4.6の高評価がコスパの高さを証明。Adaptive Sync対応でNVIDIA/AMD両GPU環境でティアリングを排除し、FPS・MOBAゲームを最高の状態で楽しめる。
- 24.5インチ FHD / Fast IPS / 200Hz / 1ms MPRT
- HDR400 / Adaptive Sync対応
- HDMI × 2 + DisplayPort / VESA 100×100mm
- ブルーライト低減 / フリッカーフリー / KOORUI 3年保証
Amazon価格
¥15,980
楽天価格
¥14,201
KOORUI G2511Pは24.5インチ・FHD・200Hzで、VESA 100×100mmに対応しています。ブルーライト低減とフリッカーフリーも備えているので、ゲームと長時間の作業を1台で兼ねたい人に向きます。目の疲れが気になる場合は目が疲れないゲーミングモニターの選び方も参考にしてください。価格は¥15,980、Amazonレビューは901件件です。
耐荷重は本体重量に余裕を持たせて選ぶ
アームには「対応重量レンジ」が決められています。商品ページで**ディスプレイ本体の重量(kg)**を確かめ、アーム側のレンジに収まるかを見てください。
- 薄型のFHD/QHDモデル(IPS・24〜27インチ): 3〜5kg程度が多く、標準的なアームで足りる
- 曲面パネル・ウルトラワイドモデル: パネルが大きいぶん重くなるため、耐荷重に余裕のあるアームを選ぶ
- 4K MiniLED・大型OLEDモデル: バックライトユニットの重さが加わり、5kgを超えることもある
耐荷重は「上限ギリギリ」を避ける
レンジの上限に近い重さの機種を載せると、画面が少しずつ下がってきたり、角度を変えるたびに調整し直す必要が出たりします。本体重量に対して余裕のあるアームを選んでおくと、長く安定して使えます。
75×75mmと100×100mmの両方に対応するPixio PX248 Wave White

Pixio PX248 Wave White ゲーミングモニター 23.8インチ 200Hz FHD Fast IPS スピーカー内蔵 ホワイト
スピーカー内蔵の白系Fast IPS 200Hzゲーミングモニター。Pixioの高コスパ路線を継承しつつ2万円台前半で200Hz・1ms GTGを実現。Amazonレビュー1,200件超の支持を集める白デスク入門の定番モデル。
- 23.8インチ FHD / Fast IPS / 200Hz / 1ms GTG
- 3W+3W スピーカー内蔵 / 白筐体で配線レス志向に最適
- FreeSync Premium / G-SYNC Compatible 両対応
- 75×75 / 100×100mm VESA 対応
Amazon価格
¥26,980
楽天価格
¥26,980
Pixio PX248 Wave Whiteは75×75mmと100×100mmの両方のVESA規格に対応しているため、手持ちのアームがどちらの規格でも付けられます。23.8インチ・Fast IPS・200Hzで、白いデスクにもなじむ配色です。詳しい評価はPixio PX248 Waveレビューにまとめています。
ケーブルの取り回しはアームの可動域から逆算する
アームを付けると画面を自由に動かせますが、配線を考えずに組むと、ケーブルに引っ張られて可動域が狭くなります。
- アームのケーブルクリップや溝を使う: 多くのアームは、本体に沿ってケーブルを通せる構造になっている
- ケーブルの長さに余裕を持たせる: アームを一番高く上げても突っ張らない長さを確保する
- 電源ケーブルと映像ケーブル(HDMI/DisplayPort)は分けて束ねる: ノイズを避けやすく、取り回しも楽になる
- 角度をよく変えるならマジックテープ式の結束バンドにする: 固定式より付け外しがしやすい
壁掛けやアームでの設置を想定したMinifire MFG25X1

Minifire ゲーミングモニター 24.5インチ HDMI2つ 200Hz /180Hz /165Hz/144Hz/120Hz 120%sRGB広色域 320nit高輝度 1ms応答 1080p 非光沢IPSパネル VESA 角度調整 HDMI2.0 DP1.4 低ブルーライト フリッカーフリースピーカー内蔵 五年保証付き MFG25X1
24.5インチIPSパネルでネイティブ200Hz駆動を実現したMinifireのエントリーゲーミングモニター。120%sRGB広色域と320nit高輝度で、FPSやレースゲームの高速アクションを見やすく捉えられる。
- 24.5インチ FHD / IPSパネル / ネイティブ200Hz
- Adaptive Sync対応でティアリング・スタッタリングを抑制
- 120%sRGB広色域・320nit高輝度で色彩表現も良好
- HDMI2.0 + DP1.4 / スピーカー内蔵 / VESA75×75対応・5年保証
Amazon価格
¥14,999
Minifire MFG25X1はVESA 75×75mmに対応し、壁掛けやアームでの設置を想定した設計です。スピーカーを内蔵しながら本体は比較的コンパクトで、アームに付けたときも扱いやすい機種です。
アームでデスクのスペースはどれだけ空くか
アームを使う一番のメリットは、スタンドの設置面積がまるごと不要になることです。
- スタンドが占めていた奥行き10〜20cm程度が空く
- キーボードやマウスパッドを奥まで置ける
- 画面の高さ・前後位置・角度を自由に変えられ、目線や視聴距離を合わせやすい
- 2画面構成なら、スタンド2台分の面積がまとめて空く
1台でも、画面を壁ぎりぎりまで下げられるため、狭いデスクを広く使えます。2画面の組み方やGPUの出力ポートの確認方法はゲーミングデュアルモニター構成ガイドで解説しています。配線をさらに減らしたい場合は、映像・給電・データ通信を1本にまとめられるUSB-C給電対応ゲーミングモニターの選び方ガイドも参考になります。
34インチのウルトラワイドでもVESA 100×100mmに対応するAmzfast AMZG34C8 Pro

Amzfast 34インチ ゲーミングモニター 240Hz 曲面ウルトラワイド UWQHD 3440x1440 1ms MPRT 130%sRGB 3000:1コントラスト HDR400/Adaptive Sync/フリッカー防止/PIP PBP機能/ブルーライト低減/HDMI 2.1FRL*2+DP1.4 *2/100x100 VESA/5年保証 AMZG34C8 Pro(VRR対応)
¥37,980で34インチ UWQHD曲面・240Hz・HDMI 2.1を実現したAmzfastのウルトラワイドゲーミングモニター。3440×1440の超横長映像でレーシングゲームやFPSの視野角が劇的に広がる。3000:1のVAパネルの深い黒表現とHDR400で映像の臨場感が高く、PS5 / Xbox Series Xにも対応。5年保証付き。
- 34インチ UWQHD(3440×1440) / VA曲面 / 240Hz / 1ms MPRT
- HDMI 2.1×2 + DP 1.4×2 / HDR400 / VRR対応
- 3000:1コントラスト / sRGB 130% / PIP・PBP対応
- 5年間メーカー保証
Amazon価格
¥37,980
Amzfast AMZG34C8 Proは34インチ・UWQHD・240Hzの大画面で、VESA 100×100mmに対応しています。ウルトラワイドは重くなりやすいので、耐荷重に余裕のあるアームを組み合わせてください。条件が合えば、デスクを圧迫せずに大画面でゲームを楽しめます。
購入前に確認すべきチェックリスト
- 商品ページに「VESAマウント対応」(75×75mmか100×100mm)と書かれているか
- 本体重量がアームの耐荷重レンジに収まっているか
- アームの可動域(前後・上下・チルト・スイベル)がデスクの環境に合っているか
- ケーブルの長さがアームの可動域に足りているか
- アームのクランプ(デスクへの固定方式)が天板の厚みや形に対応しているか
VESA規格とアーム設置のよくある質問
Q. VESAマウントとは何ですか?
ディスプレイの背面にアームやスタンドを取り付けるための国際標準規格です。ゲーミング向けでは75×75mmか100×100mmが主流です。
Q. 75×75mmと100×100mmはどちらが主流?
24インチ前後は75×75mm、27インチ以上や重い機種は100×100mmが多い傾向です。例外もあるため、購入前に商品ページで確認してください。
Q. アームの耐荷重はどう確認すればいい?
本体の重量を調べ、アームの対応重量レンジに収まるかを見ます。曲面パネルやウルトラワイドは重くなりやすいので、余裕のあるアームを選びましょう。
Q. ケーブルの取り回しで意識すべきことは?
アームのケーブルクリップや溝を使い、可動域に対してケーブルの長さに余裕を持たせます。束ねすぎると動きを妨げるので注意してください。
Q. アームを付けるとデスクのスペースはどれくらい変わる?
スタンドの設置面積が不要になり、奥行き方向に10〜20cm程度のスペースが空くケースが多いです。
Q. VESA非対応の機種にアームは取り付けられない?
基本的に取り付けられません。購入前に、VESAマウントに対応しているかを必ず確認してください。
モニターアーム対応モニターの選び方のまとめ
アームで使うゲーミングモニターは、次の4点で選びます。
- VESA規格(75×75mm/100×100mm)を確認する: スペック欄に書かれているかを必ず見る
- 耐荷重に余裕を持たせる: 曲面・ウルトラワイド・4K MiniLEDは重くなりやすい
- 配線を先に決める: アームの可動域を邪魔しない長さと束ね方にする
- 空くスペースを見込む: スタンドがなくなるぶん奥行きが広がり、2画面構成も組みやすくなる
2画面構成を考えているならゲーミングデュアルモニター構成ガイド、目の負担を減らしたいなら目が疲れないゲーミングモニターの選び方もあわせて読んでみてください。
モニターアーム対応のおすすめモデルをチェック
VESA規格対応のゲーミングモニターの最新価格をAmazonで確認
※価格・在庫状況は変動します。購入前にご確認ください。